真珠について

 花珠とは

傷が少なく、形、巻き、テリ、色の素晴らしい高品質な浜揚げ状態(製品化前)の真珠を指しますが、明確な統一基準はありません。
※2010年『和樂』12月号 特別付録Story of Pearl伝え続けたい「真珠の物語」より抜粋

 

オーロラ花珠とは

真珠科学研究所発行の鑑別鑑定書において、アコヤ真珠(ホワイト系)の最高品質の範ちゅうと認められた真珠に与えられる特別呼称です。従来「花珠」という呼称で親しまれ、当研究所でも長らくその呼称を用いてきましたが、現在ではすべて「オーロラ 花珠」で統一されています。「オーロラ 花珠」は、伝統的呼称に今日的意義を持たせ、さらに客観性を与えて真珠科学研究所では次のように定義付けをしています。

  1. 6ミリ以上のホワイト系アコヤ真珠に適用します。
  2. まきは0.4ミリ以上とします。
  3. かたちはセミラウンドまで許容範囲とします。
  4. きず(面)は真珠科学研究所基準でチェックします。
  5. テリを最重視し、輝きと干渉色の両面を真珠科学研究所基準でチェックします。

※文章を作成する際に参考にしたサイトは、https://sinjuken.co.jp/aurora/です

 

ケシパールとは

かつては小さい真珠のことを指していましたが、最近では養殖の途中に偶然の産物として採れる無核真珠のことを言います。貝の種類によって、アコヤケシ、シロチョウケシ、クロチョウケシなどと呼ばれています。繊細でかわいらしい印象があるので人気が高まっています。

※Brand Jewelry 特別編集『パール』より抜粋

 

マベパールとは

マベガイから採れる半形の真珠。円形以外に、三角形、ハート形などさまざまな形があります。独特に輝くレインボーカラーが特徴で、バラ色からグリーン、そしてブルーときれいです。

※Brand Jewelry 特別編集『パール』より抜粋

 

真珠の色について

「色」は個人の好みに依るもので優劣はつけられません。真珠の色には母貝が分泌する色素による実体色と真珠層による干渉色(上質な真珠に見られる中心と外周の色の微妙な違い、虹色がかった立体的な色の輝き)ありますが、この二つは複雑に影響しあっています。

真珠の色は加工処理によっても可変されます。真珠本来の色を引き出す前処理、ホワイトニング、調色に情報開示義務はありませんが染色、放射線照射等は本来の色を改変するため開示義務があります。

調色と無調色は他の要素(巻き、テリ、キズ、形、サイズ)が同等なら品質評価や希少性に差はありません。

※日本真珠輸出組合 『Beauty of Japanese Pearl』より https://japan-pearl.com/